30代や60代でも発症の恐れが…つらい【四十肩・五十肩】を軽くする1日"たった10秒"の簡単ケア
そもそも四十肩や五十肩とは、病名ではなくて、肩関節まわりの筋肉や靭帯が炎症を起こすなどして、痛みを感じたり肩が上がらなかったりする症状を表した名称です。
40代、50代でそのような症状が起きやすくなるから、そう呼ばれるようになったのです。病名としては、肩関節周囲炎と呼ばれることが多いです。
四十肩、五十肩を軽くする簡単な方法
最初は、「動かしたらちょっと痛みがあるかも」ぐらいで始まり、悪化していくにつれ、少しでも動かすと痛くなってしまうので、どんどん動かさなくなっていきます。
時が経っても一向によくならず、しまいには動かさなくても痛みが出るようになります。あまりの痛さに眠れないという人もいるので、ぜひ一刻も早くケアすることをおすすめします。
四十肩、五十肩の原因としては、肩の骨(肩甲骨)と腕の骨(上腕骨)をつなぐ関節部分の筋膜(関節包)が癒着して起きていることが多いので、ここの癒着をとることが必要になります。
この癒着をとる方法ですが、まず、まだ開けていない常温のペットボトルをひとつ用意してください。
あとはそれを脇の下に挟み、10秒、下のイラストのように動かすだけです。念のため、痛みが出ていない側も同じように行うとよいでしょう。
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