「客との対面」が苦手だった販売員を【ファン】が生まれるまでに成長させた"たった2つのこと"
「昭和的」な宣伝講習販売の会社に入社
最初に勤めた訪問販売の会社を辞め、そのあとすぐに入った会社での経験が現在の仕事に繋がる、わたしのスタートラインになりました。
その会社は、今ではなくなってしまいましたが「サンケン株式会社」という名前で、健康商品の宣伝講習販売と呼ばれる事業をしている会社でした。「ジャパネットたかた」のテレビショッピングをリアル店舗でするような仕事です。
宣伝講習販売という仕事は「主婦やご老人の方々に無理やり売りつける」「クーリングオフなどを受け付けない」などのネガティブなイメージを持たれることもありますが、どんな仕事でも「悪いことをする一部の人たち」の事例が大きく報じられ、そのイメージが付いてしまうものです。
宣伝講習販売は現在でも行われている販売方法のひとつで、幸いわたしが入ったサンケンは「相手を騙して売りつけてやろう」、「無駄に高額なものを売りつけてやろう」という方針の会社ではありませんでした。



















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