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諦めてなかったアップル「新Vision Pro」への熱意 M5チップ搭載の新型で何が変わった?

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M5チップを搭載した新しいApple Vision Pro。本体外観は変わらないが、新しくデュアルニットバンドが付属する(筆者撮影)
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利用している人をあまり見かけないからか世間では『Apple Vision Proは売れてないので失敗』と見る向きも多い。しかし、そもそもアップルも約60万円の製品が大量に売れるとは思っていない。M5チップを搭載した新型Apple Vision Proの登場は、アップルがまだまだこのApple Vision Proの将来を真剣に考えていることを表している。

初代Apple Vision Proはパイロットモデル?

『ポストスマホ』として期待されるグラス型デバイスでは、今のところスマホ並みに普及するような完成度を持った製品は登場しておらず、電車の中で多くの人がVRゴーグルを使っている世界にはなっていない。しかしながら、我々が購入して試しているようなマニアックな製品の完成度は刻一刻と向上しており、2~3年以内にiPhoneのような『ブレイクスルー』となる製品が登場してもおかしくない状況になりつつある。

その中で、Apple Vision Proはビデオパススルー型のARゴーグル(外側の光景を、カメラで撮ってデジタル映像と合成して目の前の小さなディスプレイに投影する製品)としては圧倒的完成度を有している。

本体は外観上は変更なし。装着感が大きく向上したデュアルニットバンドが付属するようになった。デュアルニットバンドは単体でも販売されており、初代Apple Vision Proでも使用可能(筆者撮影)

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