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東ヨーロッパ《5万円台》航空券、謎の中華系航空で「乗り継ぎ2回」「片道37時間」とタイパ最悪だが、旅人歓喜の無料サービスの数々で大満足な訳

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  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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15分くらいサービス残業をさせてしまい、さすがに申し訳なかったこともあり、私はオッちゃんに「飲み物を奢らせてください」と申し出た。オッちゃんは嬉しそうな顔でペットボトル(ジャスミン茶)を指差したので、私はこれをレジに持っていき、手に入れた細かいお金と共にオッちゃんに渡した。

私たちはタクシーに戻り、ハイタッチして解散。

新疆ウイグル博物館(オッちゃん撮影)
博物館の展示品。これ、どこかのジブリ映画で見たことがあるような……?(筆者撮影)

本場の中華料理はリーズナブル。注文はジェスチャーで

博物館には『千と千尋の神隠し』に出てくるような石像があり、「来てよかったな。入場料も無料だし」とウキウキしていたが、このとき既に昼の1時過ぎ。朝から何も食べていなかったこともあり、私は博物館の見学を早々に切り上げ、吸い込まれるように飲食店の中へ⋯⋯。

注文は身振り手振り、ジェスチャーで行った。私の体感として、中国人はあまり英語を話さない(話せない。上の世代は特に)。万里の長城を観光するため北京に宿泊したときも、ホテルの受付スタッフでさえ英語が話せなかった。とはいえ私のTOEICの点数は300点前後。英語で話されてもあまり理解できないので、言語が通じないのは慣れている。よって特に問題に感じたことは一度もない。

串焼きのいい匂いに釣られて入店(筆者撮影)
ビールを注文するか本気で迷った(筆者撮影)

食事は大満足だった。中国各地でよく見かける「牛肉面」は約200円。あっさりめのスープにパクチー的な香辛料、トッピングに牛肉が載っている。串焼きはその場で焼き立てを提供してくれ、料金は1本150円程。羊肉の串焼きは絶品で、羊のホルモンも美味しかった。

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【宿泊を伴うトランジットは体力的には「楽」だった】

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