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苦しむ愛猫に「ごめんね。安楽死を選べなかったの」 ペットの最期をどう迎えるか

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愛するペットとの別れが近づいていることを悟った時、あなたならどうしますか? *写真はイメージです(写真:Ocean_Inside / PIXTA)

家族として共に暮らしたペットの最期をどう看取るか。愛猫を早く苦しみから解放してあげたくて、安楽死という選択肢が頭をよぎるなか、葛藤しつつも自然な看取りをした女性に話を聞いた。

当記事は、AERA DIGITALの提供記事です

ジジの「死」を覚悟したのは、5月10日ごろだった。

「猫を超えた家族。本当に大切な存在でした。もっと生きてほしかったです」

東海地方に住む、猫ライターとしても活躍する古川諭香(ゆか)さん(35)は振り返る。

ジジはマンチカンのメス。11年前、近所のペットショップで売れ残っていた。このままではペットオークションに回され、過酷な環境に置かれると聞き、飼うことに決めた。

ちょうど結婚して家を出た直後。幼い時から実家で猫を飼っていて、自分でも猫を飼いたいと思っていた時だった。

おじいちゃんのような顔だから「ジジ」

生後3カ月だったのに、おじいちゃんのような顔。それが、「ジジ」という名前の由来となった。

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