「本当にいい人だよね」と言われるあなたへ…。本当は無理してない?今日から始められる《ほどよい優しさ》の実践法5選

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ここで大切なのは、断ることは「拒絶」ではないということ。

「今週はちょっと厳しいんですが、来週でしたら大丈夫です」

「お声をかけていただいてありがとうございます。今回は遠慮させてください」

このように、自分の状況を正直に伝えることは、実はお互いにとって良いこと。相手だって、無理をして引き受けてもらうより、お互いが気持ちよくいられる関係の方がいいはずです。

断り方のコツ
● 謝罪から始めるのではなく、「声をかけてもらってありがとう」という感謝から
● 可能であれば、代替案を提示する
● 相手の気持ちを否定するのではなく、自分の状況を説明する

これだけで、関係性を壊すことなく自分を守れるようになります。

【落とし穴2】本音を隠して、心の壁を作ってしまう

「実は、この前のこと、ちょっと気になってるんだけど……」

そう思いながらも、結局何も言わずに笑顔でやり過ごしてしまう。

「まあ、大したことじゃないし」 「わざわざ言わなくても」 「嫌われたくないし」

こんな気持ちで、モヤモヤした思いを心の奥にしまい込んでしまうことって、ありませんか?

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事