「本当にいい人だよね」と言われるあなたへ…。本当は無理してない?今日から始められる《ほどよい優しさ》の実践法5選
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
その優しさは、本当に相手のためになっているでしょうか? そして何より、本当にあなた自身のためになっているでしょうか?
今日は、「優しすぎる人」が無意識に陥ってしまう5つの落とし穴について、一緒に考えてみましょう。きっと、心当たりのあるシーンが見つかるはずです。
【落とし穴1】「NO」が言えない
「お疲れさまです。ちょっとお時間いただけますか?」
こんな風に声をかけられたとき、本当は忙しいのに「大丈夫ですよ」と答えてしまう。
友人から「今度の休日、付き合ってもらえる?」と頼まれたとき、予定があるのに「いいよ」と言ってしまう。
その瞬間は相手が喜んでくれるから、なんとなく「いいことをした」気分になります。でも、後になって必ずやってくるのは……
「あー、やっぱり断ればよかった」
「なんで無理して引き受けちゃったんだろう」
「もう疲れた……」
この自己嫌悪のスパイラル。
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