
(画像:Symbiobe)
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資金調達の二極化に加え、東証グロース市場改革の荒波にもまれる日本のベンチャー。イグジットの長期化を見据えた競争力強化が待ったなしだ。本特集ではスタートアップ業界の最前線を徹底取材した。
[社 名]Symbiobe(シンビオーブ)
[設 立]2021年1月
[代表者名]伊藤宏次
[資本金*]6億3937万円
[従業員数]14人╱22人
[所在地]京都府京都市
大学発
「空気の資源化」に挑むのがSymbiobe(シンビオーブ)。二酸化炭素(CO₂)と窒素と海水中のミネラルを養分に増殖した海洋性紅色光合成細菌を原料に、有価物を生成する技術の事業化を目指す。京都大学の沼田圭司教授の研究成果を基に2021年に創業した。
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