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キャリア・教育 #生まれつきの才能は不要 東大「逆転合格」の作法

日本で一番偏差値が高い《東大理3》合格者と不合格者の"再現"答案用紙を比べてわかった明確な差

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「これはなぜか、30文字以内で説明しなさい」「これはどういうことか、60文字以内で答えなさい」というように、文字数に制限がかかっています。その上、この制限が非常に厳しいです。「100文字以上かけて説明するなら全然簡単だけど、60文字で説明しなさい、なんて難しいよ!」と感じる受験生が続出するほど、制限が厳しくて難しいのです。

東大と他の大学の違い

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他の大学では、「長く書くこと」を求める場合が多いです。例えば、自由英作文と呼ばれる問題形式があります。これは、どの大学でも出題される問題形式で、「〜について、あなたの考えを○語以内の英語で答えよ」という問題形式になります。

一橋大学の自由英作文は100〜140語で、他の難関国公立大学も基本的に100語程度の英作文を求めるのに対し、東大は年にもよりますが、だいたい70語程度です。「短い文字数でいいってことは、東大の方が簡単ってことじゃないの?」と思うかもしれませんが、短く言いまとめなければならないからこそ、冗長に説明することができず、難しいのです。

少なくとも東大は、「長ったらしく話をする」人が欲しいのではなく、「しっかりと短く、必要最低限のことを書く」人が欲しいと考えているわけですね。ぜひ参考にしてみてください。

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