その2名に共通していたのは、ベストのタイミングなんていくら待ってもこないのだから、決めたことをやるという決意を持って決断する、要はやるかやらないか、で自分にとっての行動のタイミングを決断した、ということだ。
仮にそういった大きな決断を下す勇気がなくても、そして時間やお金がなくとも、工夫次第でできることから始めることは可能だ。
まずは一歩を踏み出して習慣化する
要はスタートしてしまえば良いのだから、最初のハードルを上げるのではなく、スモールステップでまずは一歩踏み出す、ということが大事なのだ。
人間は習慣の生き物なのだから、やらないことを当たり前とせず、とにかく何か自己投資の時間を自分のルーチンとして自分の日々の生活に組み込みだすと、その後の継続もたやすくなる、ということだ。
筋トレなんかが好きな方もいらっしゃると思うが、そういった方はちょっと筋トレをさぼると気持ちが落ち着かないとか、体調がすぐれない気がする、ということに身に覚えがあるだろう。
それと一緒だ。
やることを日常の一部に取り込んでしまえば、あとは習慣にそって自己投資の時間を取るのが当たり前になるのだから、最初の一歩がやはり大切なのだ。
本をまずは1冊買って、1日5分でも良いから読む習慣をつけてみる。
気になっていたセミナーに友人と一緒に足を運んでみる。
やりたいと思っている趣味に関する映画やYouTubeを観てみる。
そんな小さなことで良いのだ。
まずはやってみることによって、勉強することの楽しさやリターンが少しでも見えてくればこっちのものだ。
よく自己投資などに時間を費やすとない時間がどんどんなくなる、というヒトがいるが、実際はその反対でむしろ時間に余裕が生まれるのだ。
何故かというと、自己投資及びその後の成長によって、「人生において本当に大切なもの」が見えてくるからだ。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら