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コメの高値が新米が出ても終わらない…。やよい軒がそれでも「おかわり無料」を続けるワケ

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一般的に、おかわり無料を展開する飲食店はテーブルオーダー式のところが多いが、やよい軒ではご飯を自分の好みに合わせてよそうことができる。

この体験は「やよい軒=ごはんおかわり無料」の印象をユーザーに残し、「お腹いっぱい定食を食べたい」と思うリピーターの獲得に成功した。

かつて「おかわり有料化」で反発も

しかし、「ご飯おかわり無料」のイメージがマイナスに働いたこともある。
2019年にやよい軒は東京・千葉・栃木・茨城の12店舗で試験的におかわりを有料化する。

白米のおかわりの価格は30円。有料化のテストを行った理由は、ご飯のおかわりをする人としない人で不公平感があるという声が上がったためだという。

予定どおり1カ月で有料化のテストは終了したが、SNSを中心に賛否が巻き起こった。その後、ご飯のおかわり無料は継続している。このときの判断について担当者は理由を明かさなかったが、「おかわり無料」はユーザーにとって重要な魅力であり、ブランドイメージを支える要素のひとつと判断したと推測できる。

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