米ジョージア州に建設中の現代自動車工場で475人(大半が韓国人)拘束された理由とは?

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【ニューヨーク=山本貴徳】米国土安全保障省の捜査部門は5日、韓国の現代自動車グループなどが南部ジョージア州に建設中の電池工場で、475人を一時拘束したと発表した。大半が韓国人で、不法滞在や不法就労の疑いがあるという。

ジョージア州

取り締まりは4日に移民・関税執行局(ICE)や連邦捜査局(FBI)などが協力して行われた。米紙ニューヨーク・タイムズによると米国籍や永住権が確認された人は解放された。

聯合ニュースによると、短期滞在のビザ(査証)で働いていた韓国からの出張者らも「滞在目的に合わない」などとして、取り締まりの対象になったという。

電池工場は、現代自グループと韓国大手LGエナジーソリューションの合弁で、電気自動車(EV)向け電池を、2026年から生産する予定だった。

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