
(写真:Ystudio / PIXTA)
4万3876円――。8月19日に史上最高値を更新した日経平均株価。さらなる株高期待がある中、本特集の『会社四季報』先取り情報でお宝銘柄を探そう。
『会社四季報プロ500』(小社刊)は、3800以上ある上場銘柄のうち、とくに有望な500銘柄を厳選した銘柄選びの決定版。年4回、『会社四季報』の発売日と同日に発売している。
巻頭の「株式市場の有望テーマ」は、相場で話題のテーマを一気に把握できると、読者に毎号好評だ。ここでは、『プロ500』秋号が注目する130超のテーマから、「10大テーマ」をよりすぐり、『四季報』秋号の最新記事と連動して「関連70銘柄」を抽出した。
成長分野として「航空・宇宙」「生成AI基盤関連」「アニメ」に注目した。宇宙分野は部品などへ裾野が広がり、生成AI基盤は半導体関連が依然好調だ。着実に市場が拡大しているのがアニメで、ソニーグループや東宝といったメインプレーヤー以外でも、アニメへの投資を増やしたりアニメと連携したりする動きが広がっている。
政府の予算増を受け、「防衛関連」は引き続き堅調。道路陥没事故を受け、「上下水道」への投資も増えそうだ。エネルギー分野では、規模は小さいながら「水素」に注力する企業が目立った。
内需では「コメ増産」や「猛暑」といったテーマが、引き続き注目を集めそうだ。
プロ500注目「10大テーマ」と四季報最新「関連70銘柄」
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