「陰湿すぎる」「いじめっ子を思わせる」と大炎上、活動休止…から1年が経過したフワちゃん。「やす子へ公開暴言」から今も復帰叶わぬ背景
たとえ今後、復帰を目指そうとしても、この感情が障壁になりかねない。おそらく「死んで」発言による一発アウトではなく、それまでに視聴者の「モヤモヤとした嫌悪感」が蓄積されていたのだろう。
それが可視化された結果、反感につながっていると考えられるのだ。具体的に言えば、それは「失礼キャラを演じるプロ」に見えていたが、SNS発言を通して「ただの失礼なヤツ」だと露呈してしまったことではないか。
しかし、バラエティー番組は編集できるが、直接発信できるSNSはまた別だ。
仮に「ただの失礼なヤツ」であるならば、例の投稿でなくとも、“素の失礼”が出る機会は、いずれあったはずだ。そう考えると、遅かれ早かれ「旬」は終えていたと思われる。
初期対応のミスが復帰へのハードルを高める
しかし初期対応さえしっかりしていれば、従来のいきおいとは言わないまでも、今ごろは活動再開できていたように思える。
そのために欠かせないのが、本人による「公の場」での謝罪だ。いまなおフワちゃんは、自らが人前に立ってのコメントを行っていない。
本人が表に立たず、一方的な報告のみで完結させようとするパターンは、芸能人の不祥事やスキャンダルではよくある話だ。
しかしながら、最近では「誠実さに欠ける」との評価がされがちで、どれだけSNSで謝罪しても、“質問に対する答え”が返されていないと判断されれば、復帰へのハードルは大幅に高まる。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら