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ライフ #チェーン店最強のモーニングを探して

吉野家、松屋が値上げを繰り返すなか、価格据え置きの「なか卯」。独自戦略のなか個性際立つ「450円モーニング」が凄かった

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3月に朝メニューにうどんが登場してから、半年たたずにさらにうどんメニューの追加。これはニーズがあったということ。「しっかり朝食を食べたいけれど、パンでもごはんでもないんだよな……」そんなときにぴったりの第3の選択肢がうどんなのかもしれません。

うどん朝食にはプラス100円で小盛りごはんをセットできます。きつねうどん ベーコンエッグ+ごはん(小盛)は680円(筆者撮影)

なか卯の独自進化が朝の選択肢を豊かにする理由

もともと「うどんも食べられる牛丼チェーン」という立ち位置だったなか卯は、2010年にすき家などを展開するゼンショーホールディングスの完全子会社となりました。以降、牛丼ではなく、親子丼やうどんを主軸にした独自路線を強め、すき家との差別化をはかり、他チェーンとは一線を画す存在へと進化しています。

なか卯では、冷えた緑茶が無料なのも嬉しい。2025年5月から24時間営業を短縮し、23時間営業に変更。営業を休止し集中的に清掃作業を行っているそうで、店内はピカピカでした(筆者撮影)

駅前の一等地よりも、駅からやや離れた場所やロードサイド店舗が多く、比較的家賃を抑えやすい立地に出店している点も特徴です。メニューの質やボリュームにコストを回せる環境が、値上げラッシュの昨今に、お得感を醸し出してくれているのかもしれません。

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【朝のテーブル席でゆっくり味わう「うどん朝食」の魅力】

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