海外旅行みやげの定番は「ジョニ赤」「ジョニ黒」
免税店のショッピングバッグには、「ジョニー・ウォーカー」や「LARK」といった、今や懐かしいブランド・マークが見られる。
昭和の頃まで海外旅行みやげと言えば、スコッチ・ウイスキー「ジョニー・ウォーカー」が人気だった。赤いラベルの「ジョニ赤」、黒いラベルの「ジョニ黒」があり、熟成年数が長くて高価な「ジョニ黒」の方が断然ありがたがられていたことを思い出す。

成田空港(1985年1月23日、吉野純治撮影)
90年代の“スチュワーデス”たち
90年代のJALの“スチュワーデス”の制服は、現在とはかなり異なるデザイン。80年代にスチュワーデスと一般的に呼ばれていた客室乗務員がCA=キャビンアテンダントと言われるようになったのは、90年代なかばから。
JALでは1996年からスチュワーデスという呼称を使わなくなり、ANAでは1987年から客室乗務員という呼称が使われるようになったのだそうだ。

JAL国際線の客室乗務員(1993年3月、吉野純治撮影)

JAL国際線の客室乗務員(1993年3月、吉野純治撮影)
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