現代において「遺伝子組み換え食品」を避けるのは非常に難しい問題です。
まずどんなものが表示しなければならないのか、どんなものは表示が不要なのかを知るとわかりやすくなります。
これらはネットで検索できます。消費者庁や厚生労働省の下記のページも参考になります。
厚生労働省:遺伝子組換え食品|厚生労働省
「検索は面倒」という場合は国産品か有機JAS認証を受けた野菜を買うことです。
一方で「遺伝子組み換え技術」が使われた分解酵素やうま味調味料が使われた加工食品の場合は、いま述べたように、私たちには知りようがなく、避けることができません。
「子どもたちには食べさせたくない」と思う人へ
このような現状がある以上、食材に関心を払う意味においても「手作り」をすることは非常に価値のあることだと思っています。
とくに子どもたちには「遺伝子組み換え食品」からつくられる添加物や「果糖ブドウ糖液糖」「加工油脂」がたっぷり使われたお菓子や加工品は、なるべく食べさせたくないものです。
「では、どうすればいいのか?」という質問を長年講演会で多数受けてきたので、そうした「食の安全」への意識・関心が高い人向けに、私が長年かけて「無添加×おいしい」「軽食・おかずにもなる」をコンセプトに考案したのが「安部おやつ」です。
「安部おやつ」には、「無添加ヘルシー」で、小腹が減ったときにサクッと食べられる軽食をたくさん掲載しています。

「食べごたえ満点! 大感動いきなり団子」「香ばしい! じゃがいもカリカリ焼き」「豆乳入り! もちもち米粉パンケーキ」など、安心して子どもに食べさせることができるものばかりです。


加工食品には、私たちには見えない、知りようがない「裏側」がたくさんあります。
ぜひ、無理のない範囲で、家庭での手作りを増やし、毎日の食生活を「安心・安全」なものにしていただければと思います。
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