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「-28℃の衝撃!」ワークマン《着る冷凍服》が猛暑対策の常識を変える

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  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント
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「今回は法人向けの営業も行いましたが、非常に反響が高かったです。6月1日から熱中症対策が法律で義務化された影響もあったと思います」

利用者からは「インナーにコンプレッションウェア(身体にフィットした機能性ウェア)を着けてペルチェを使うと冷えが実感できる」という声もあった。それぞれ工夫して使っているようだ。

持続時間も把握して使いたい

6月には「ウィンドコア アイス×ヒーターペルチェベストPRO2 スペシャルエディション」という商品も発売した。価格は2万5000円で限定生産だ(公式サイトでは本稿執筆時に予約受付終了となっていた)。

前の2カ所にもライトがついた「ウィンドコア アイス×ヒーターペルチェベストPRO2 スペシャルエディション」(筆者撮影)

「ペルチェベストの基本性能に加えて、こちらの商品では、前2カ所と背中にライトを付けました。アイスモードは青く、ヒーターモードは赤く光ります。夜間の作業を行う方には視認性が上がるのでご好評いただいています」

後ろ姿はこのようになる(筆者撮影)

いずれの商品も長所があれば短所もある。例えば「バッテリー持続時間が短い」「屋外の高温環境では冷却効果が弱まる」といった声も聞く。予備バッテリーを用意して充電しておく手もあるが、それができない時もあるだろう。室内の冷房設定温度でも身体が慣れて涼しさを感じにくくなるように、できるだけ工夫して使いたい。

ファンウェアでは、虫が侵入するケースも聞く。ベテラン作業者の人はご承知だろうが、周囲の状況に注意しながら着用したい。

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