運営赤字”4億5000万円”は自身が負担!賛否あっても前澤友作氏が異例ずくめの男子ゴルフツアー《前澤杯》を続けると宣言したワケ

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では、来年に向けて、“不特定多数のファンから支援を集める”前澤杯のスキームを成功・継続させるためにはどうしたらいいか。

筆者は、男子ツアーの人気を復活させ、大会運営費用のベースとなるプロアマ戦にもっと多くの人たちが参加したくなるような、変革が必要だと考える。そのためにも、男子プロ1人ひとりが観る者をワクワクさせるゴルフをし、ファンを大事にする自覚が必要なことは言うまでもない。

来年の「前澤杯」に期待

新しい挑戦をすることで男子ツアーの価値を高め、閉塞感を打破し、選手にもファンにも新しい価値を提供するこの大会の継続を期待したい。

ギャラリープラザの様子(写真:筆者撮影)
嶋崎 平人 ゴルフライター

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しまさき ひらと / Hirato Shimasaki

1976年ブリヂストン入社。1993年からブリヂストンスポーツでクラブ・ボールの企画開発、広報・宣伝・プロ・トーナメント運営等を担当、退職後、ライターのほか多方面からゴルフ活性化活動を継続。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

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