運営赤字”4億5000万円”は自身が負担!賛否あっても前澤友作氏が異例ずくめの男子ゴルフツアー《前澤杯》を続けると宣言したワケ

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初日、石川や片山晋呉とラウンドした菅沼は、初日のラウンド終了後、「朝は緊張したが、楽しくリラックスしてプレーできた。学ぶことが多かった」と話した。筆者はこの組のラウンドを取材したが、男子と女子が同じ距離で戦うことの面白さを感じた。

ちなみに、菅沼はこの大会に参加したことがきっかけでプレーのリズムが戻り、翌週に行われたパナソニックオープンレディースで、2年ぶりの復活優勝を遂げた。

菅沼のティーショット。菅沼は石川や片山と同組でラウンドした(写真:筆者撮影)

ラウンドガールやスポーツカーも

ほかにも、各組にはカーレースや格闘技のようにスコアボードを持ったラウンドガールが帯同し、大会を華やかに盛り上げたり、総額20億円といわれる前澤氏所有のパガーニ「ウトピア・ロードスター」などのスーパーカーが会場に展示されたりと、通常の大会とは違う演出がなされていた。

前澤杯ではひときわ目立ったラウンドガール(写真:筆者撮影)
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