投資初心者は「投資信託」より株を買いなさい 今からでもやけどしない「ちょい投資」とは

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「投資のことなど、まるっきりわからない。でもおカネを増やしたい」。そんな投資初心者はどうすればよい?(写真:kou/PIXTA)
低金利なので、投資をしなくてはお金が増えない。でも、仕事ばかりで時間がなくて、投資のことなどまるでわからない。そんな人はどうすればいいのか。経済ジャーナリストの荻原博子氏は、新刊の「ちょい投資」(中央公論新社)で、初心者が投資での失敗を減らせる手法を伝授する。

「“投資より貯金”を勧める荻原さんが、なぜ投資の本を?」と驚かれますが、「ちょい投資」では、投資の勧めというより、いままであまり知られていなかった投資のバリエーション(さまざまな投資商品や投資の手法)や裏側を紹介しました。

やけどしない程度に投資するなら、投資信託よりも株式

実は、私は個人的には投資が大好きで、ずいぶん痛い目にもあってきました。投資用マンションなどは3軒買い、5000万円以上の大損をしました。

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ただ、若い頃に大損したおかげで、いまだかつて一度もマンション投資を他人に勧めたことはないし、むしろ「マンション投資はおやめなさい」という記事を山のように書いています。株歴も30年。リーマンショックでは、半額になりました。

こうしてとんでもない高い授業料を払ってきましたが、さまざまな投資を経験した結果、「投資=ギャンブル」ということが身に染みてわかり、みなさんには「投資よりも貯金」と自信を持って言い続けてきました。

それでも、投資に興味がある人は多い。それなら、やけどしない程度にちょっとだけやってみるのもいいでしょう。

こう書くと、「ではリスクが少ない投資信託でもひとつ買ってみよう」となる。でも、私に言わせれば、投資信託はやめたほうがいい。

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