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【ロールス・ロイス史上、もっともパワフルな最新作】価格は5614万円からの電気自動車「ブラック・バッジ・スペクター」が魅せる世界観

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足元には、5スポーク鍛造アルミニウム・ホイールを装着。写真のオール・ブラック仕上げのほか、部分ポリッシュ仕上げの2種類が用意される(写真:Rolls-Royce Motor Cars)

2003年の「ファントム」、2009年の「ゴースト」と、新型車を発表するたびに、ロールス・ロイスには“ダイナミックで、若々しいモデルを”という要望が寄せられるようになったという。

「ロールス・ロイスが今成功しているのは——」とロールス・ロイス本社のプレスリリースに記されている。「喜んで(クライアントの声に)耳を傾け、時代と共に変化している文化や社会規範に沿ったモノづくりをするからです」という。

ロールス・ロイスの象徴でもあるスピリット・オブ・エクスタシーもダーク仕上げになる(写真:Rolls-Royce Motor Cars)

また、ブラックという単語をサブバージョンのために選んだのは、上記のように、社会や文化のトレンドを踏まえてのこと、とロールス・ロイスでは説明している。

「より若々しく、よりダイナミックで、より多様性に富んだプロダクトを手がける中で、クルマづくりのインスピレーションの鉱も拡がっていきました」

クルマとファッション

運転席まわり。ロールス・ロイスの話では、99パーセントのクライアントが自分でドライブするために買うそうだ(写真:Rolls-Royce Motor Cars)

ロールス・ロイスが引用するひとつにファッション業界がある。

プレスリリースには、「(ファッションは)伝統と革新のせめぎ合いが如実に表れる世界で、伝統的なシルエットを往々にして引用しつつ、独創的な素材でそれを表現しようとすることが多く、カラーもダークなものが主流で、そこに大胆な挿し色を使う手法も大いに参考になります」と記される。

加えて、2010年代に世界各都市に建てられたアイコニックな建築物はモノクロームが多く、旅行で目にして記憶に残るし、周囲を見渡してもダークとかブラックが目につくことも指摘されている。

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【ブラック・バッジ・スペクターとは】

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