ネットとリアルをつなぐGoogleの戦略・担当者に聞く[後編]《O2Oビジネス最前線・黎明期を迎えた新・消費革命》

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「Google ローカルショッピング」はO2O(オンライン・ツー・オフライン)の本流になりうるのか。前回に引き続き、プロダクトマネージャーの鈴木宏輔氏を直撃した。

--ローカルショッピングがO2Oの代表例のように言われていることに対して、どう考えますか。

 いいことだと思う。お客さんがある商品を買いたくてネットで検索して、近くのお店で買えるという意味で、ローカルショッピングはO2Oの一例ではある。特に携帯電話やスマートフォンから利用してもらうと、外で夜遅くどこのお店が開いているかわからないときに、便利だと思う。

個人的にはローカルショッピングがO2Oの1つの例として認知されたのはうれしい。O2Oだけがミッションではないが、O2Oというトレンドで表されるのは構わない。

オフラインであれオンラインであれ、そこに情報があるならばつなげる。それがGoogleの考え方。

ただ、オンラインの情報よりオフラインの情報を集めるほうが労力は必要。お店から情報をもらわなければいけない。

ローカルショッピングだけではなく、コマース事業全体としてオフラインにフォーカスしている。ローカルショッピング以外でも、日本では始まっていないが、「Googleウォレット」という決済サービス(Google版おサイフケータイ)も1つの取り組みだ。リアルのお店に行って支払いをしたり、クーポンやポイントカードを利用したりできる。

われわれは、オンラインだけの閉じた世界から、オンラインで検索した後、実際のお店に行って支払うというオフラインの世界に徐々に入っていこうとしている。

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