G20の経済学 国際協調と日本の成長戦略 中林伸一著

G20の経済学 国際協調と日本の成長戦略 中林伸一著

世界金融危機と新興国の台頭を契機として、世界経済の統治の構造は大きく変化し、主要先進国に新興国を加えたG20サミットが国際金融の第1のフォーラムとなった。

対処すべき課題は多い。今回の金融危機に対し、世界の最先端を走っていたはずの欧米の金融のプロや政策当局者、そしてIMF(国際通貨基金)はなぜ盲点を突かれたのか。その一方で、ブラジルやインドの経済は堅調な動きを見せた。なぜか。同時に韓国の通貨ウォンがなぜ安くなってしまったのか。

日本は、各国の利害がせめぎ合う中でいかに対応すべきか。金融危機下の政策協調のあり方を探るとともに、膨らむ「中国リスク」にも動じない日本の成長戦略を提示する。

中公新書 861円

  

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