「表参道女子」は"細いが正義"の体重至上主義 トレンドセッターは彼女たちで決まり!
3:パンケーキは食べるものではない、撮るもの。
カップケーキに、ポップコーンに、かき氷に、パンケーキ……スイーツのトレンドは、常に表参道を震源地に、日本列島に住む女性たちの心を揺らす。そんな、トレンドを目の前にお預けなんて、トレンドセッターの名前が廃るとばかりに、地の利を生かしていち早く先取り。
そんな彼女たちが気にしているのは、そのお味ではなく、携帯の充電具合。そう、トレンドセッターの彼女たちにとってトレンドスイーツは、食べたいのではなく、撮りたいものなのだ。
4:ガウチョパンツは表参道女子が広めた?
2015年流行ったものの中で男たちが眉をひそめるトレンドが、ガウチョパンツ。名前からして可愛くないそのダチョウのようなワイドパンツが2015年春夏トレンドとして雑誌に登場しするやいなや、表参道女子たちが、その不気味なパンツを履きこなす。
ガウチョパンツは、コンサバティブな女たちが多い六本木、丸の内エリアではハードルが高い。表参道女子の履きこなしをじっと眺め、満を持して恐る恐るトライするのだ。やっぱりトレンドセッターは、表参道女子で決まりか。
5:「職業:タレント」が多い。
表参道を歩いていると、もはや、同じ日本人とは思えない細長い脚を持ち、顔が2回りくらい小さい女性たちに遭遇する。そう、表参道は、「モデルの駆け出し」「女優の卵」など、職業タレントの女性が極めて多い街なのである。とりあえず、事務所に所属していれば、売れていようがなかろうが、職業はタレント、モデルになるのだが、一般人とはまるで異なる一線を画した美女が多い。
そして、一般人には到底似合わない大きなハット(通称、女優ハット)を被ってサマになるのも彼女たちの特徴である。