すとぷりリーダー「ななもり。」独占インタビュー 「ドームライブを主催」という前例のない快挙
2025年2月現在、すとぷりやSTPR、そしてその親会社であるSUPER STATE HOLDINGSの活動は、動画投稿やライブにとどまらない。アニメプロデュース、Vライバー支援、製作委員会の運営など、エンタメ業界全体に影響を与える存在へと進化している。
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その一例が、株式会社Gugenkaとの協力で実現した、バーチャル空間でのライブフェス。サンリオピューロランドをデジタル上に再現し、ネットを通じて新しいエンターテインメント体験を提供する試みだ。
「ネットの可能性を最大限に活かして、新しいエンターテインメントの形を生み出す。それが僕たちの使命だと思っています」——ななもり。はそう語る。
個人で始めた挑戦は、今やリアルとデジタルの垣根を越え、エンタメの新時代を切り拓いている。
「すとぷりらしさ」を形にしたベストアルバム
すとぷり初のベストアルバム『Strawberry Prince Forever』(2025年1月8日発売)は、これまでの歩みと、未来への希望を込めた一枚だ。その背景には、映画『劇場版すとぷり はじまりの物語〜Strawberry School Festival!!!〜』の制作がある。
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「派手なストーリーも考えました。でも、僕たちが本当に大事にしたいのは“優しい世界”。誰もが安心して自分らしくいられる居場所を作ること。それが“すとぷりらしさ”なんだと改めて気づきました」
このアルバムは、応援してくれたファンへの感謝と、すとぷりの価値観を形にしたもの。単なるベスト盤ではなく、「すとぷりとは何か」を改めて示す作品になっている。
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