しかし「建設業で働き方改革が始まっている現在、このときのような工事のやり方は、今後は難しい」と東電PGの草間順一・技術統括室系統計画グループマネージャーは説明する。
電力の投資リスクも増大
データセンター関連の電力需要の増加には目を見張るものがある。下図が示すように、東電エリアでは、37年までに約950万キロワットの託送(電力供給)の申し込みがある(下図)。これらすべてが実際の供給になるわけではないが、東電エリアの最大需要5335万キロワット(23年度夏季)と比べても、その規模は相当なものだ。
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