日産の暗闘史が示す「2度目の身売り」の背景 1999年の経営危機時と重なる既視感の正体

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今度の日産の危機も、上層部の社内政治で経営が停滞している間に社業が傾くという、同じ過ちを犯しているように見える。

その背景を知るうえでは、2019年12月1日付で内田誠氏が社長に就任したときのトップ人事にさかのぼる必要がある。

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