京セラのタフネススマホ「TORQUE」が泥水対応に踏み切った理由 ──衛星通信と着せ替えで示すG07の方向転換

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TORQUE G07
タフネススマホ「TORQUE G07」。新たに泥水対応となり、さらに過酷な環境での利用が可能になった(画像:筆者撮影)
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京セラのタフネススマートフォン「TORQUE」シリーズが、転機を迎えている。2000年にKDDIが初のタフネス携帯を発売してから26年。24年にau販売10周年を迎えたこのブランドが、開発テーマに「TORQUE 2.0」を掲げた新モデルを投入する。

TORQUEシリーズ
TORQUEシリーズは24年に10周年を迎えた(画像:筆者撮影)

最新モデル「TORQUE G07」はau限定で3月18日に発売される。価格はオープン。ブランドとしては14年の初代G01から数えて6機種目にあたり、耐久性能とカスタマイズ性を大きく刷新した。

「壊れにくさ」の先にある問い

TORQUEの耐久性能は、すでに高い水準に達している。23年発売のG06は29項目の耐久試験をクリアし、高さ2mからの落下や水深2mの海水に耐える。日常使いはもちろん、アウトドアの大半のシーンで不足を感じる場面は少ないだろう。

だからこそ、TORQUE 2.0という開発テーマには「壊れにくさの先に何を提供するか」という問いが込められている。G07ではMILスペック準拠の21項目と京セラ独自16項目を合わせた37項目の試験をクリアした。ただし、数字を積み上げたこと自体よりも、その中身に意味がある。

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