この漫画で描かれているとおり、まずは問題を見ないこと。深呼吸をして、余裕を持った状態で問題を見るのが大事です。結局、緊張している状態で見た問題なんて、たいていどれも難しく見えてしまうものです。
「うわ、難しそうだ」「これ解けるかな」と心配になってしまうと、いつものペースで問題を解くことはできなくなってしまいます。だからこそ、一度落ち着く必要があるわけですね。
そして、問題を見るときにも注意が必要です。すぐに解き始めるのではなく、じっくりとすべてのページを見て、「過去問と傾向が変化しているところはないかな」「解けそうな問題はどれかな」と、俯瞰して見るのです。
テストは一番最初から順番に解く必要があるわけではありません。解ける問題から解こう、というくらいのテンションでも問題ないのです。
難しい問題で焦ってはいけない
人間は緊張したり焦ったりすると、視野が狭くなります。いつもよりも俯瞰的に物事を見ることができなくなり、思わぬミスをしてしまうものです。だからこそ重要なのは、落ち着いて対処することです。狭まった視野をリセットして、問題と向き合うことで、正解を導くことができるというわけですね。
また「とても難しい問題が出ている、どうしよう……」と思ったとしても、焦ってはいけません。
どうせ周りの人たちもみんな同じように「難しい」と考えているわけですから、条件は一緒です。
そのときに、「周りの人たちもこの問題で焦っていそうだな」と考えるような余裕があれば、試験でいい点数が取れるわけです。ぜひ参考にしてみてください。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら