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タイ・ミャンマー国境に潜む「闇バイト」の魔窟 誘い出した香港人を監禁し、非合法行為を強要

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東南アジアに監禁された香港人を救出するため、香港保安局が特別タスクフォースを組織するのは初めてではない。最初のタスクフォースは、2022年から2023年初めにかけて救出要請を受けた46人の解放に尽力した。

写真はタイ警察の高官と協議する香港保安局の卓孝業・副局長(同局のウェブサイトより)

これらの被害者は東南アジアに到着後、犯罪グループのアジトに連れて行かれて監禁され、詐欺行為への荷担を強要された。被害者がそれを拒否したり、詐欺行為に失敗したりした場合、非人道的な扱いを受けたと見られている。46人はすでに全員解放され、そのうち43人が香港に戻った。

誘拐手法が巧妙に変化

だが、同様の事件はその後も絶えなかった。香港保安局が2024年4月以降に救出要請を受けた被害者は28人に上り、そのうち16人は解放に至った。しかし残る12人の監禁が続いているため、保安局は再び特別タスクフォースを組織することを決めた。

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卓副局長によれば、犯罪グループの誘拐手法はより巧妙に変化している。一部の被害者は、最初は(東南アジアではなく)台湾または日本に行って商品の仕入れ代行に従事するよう指示されていたが、出発直前に行き先を東南アジアに変更すると告げられた。

また、犯罪グループのアジトの所在地も、以前のラオスとミャンマーの国境地帯から(当局の摘発を逃れるために)タイとミャンマーの国境地帯に移動しているという。

(財新 駐香港記者:文思敏)
※原文の配信は1月13日

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