元ドンキのバイヤー参戦「ランディーズドーナツ」…飲食未経験なのに"L.A.の象徴"を日本へ持ってきた理由 OPEN日は深夜1時から並んだ人も
人気の浮き沈みが激しい日本のスイーツ界で、繰り返し「ブーム」を再燃させてきたのがドーナツだ。
日本でドーナツが広がったのは、1971年に大阪に1号店を出したアメリカ・ボストン発祥のミスタードーナツがきっかけといわれている。今や専門チェーンとしては国内最大で、1057店(2025年9月末時点)の店舗網を広げている。
2006年にはクリスピークリームドーナツが上陸。長蛇列で話題になり急拡大ののち閉店が相次いだ。だが、現在は再び87店まで増やしてきた(2月時点)。
その間にはコンビニドーナツや、2022年にオープンした「I’m donut?」に始まる生ドーナツのブームが起きている。なお、I’m donut?は国内9店舗(グルテンフリーブランドは含まない)のほか、ニューヨーク、台湾、韓国にも展開している。
ドーナツといえば、小麦粉が主成分の生地を輪にして揚げたものが定番。シンプルなだけに、多様な展開が可能になっていることが、厳しい日本のスイーツ市場で何度もブームを起こすことができているゆえんなのかもしれない。
ランディーズドーナツがやってきた
そして、2025年に再び、新たなブームの火種が持ち込まれた。アメリカ・ロサンゼルスのドーナツチェーン、ランディーズドーナツが第1号店渋谷代官山店を5月にオープン、さらにテイクアウト専門店を新宿駅、東京駅に9月、12月と相次いでオープンしたのだ。
渋谷代官山店は初日、午前1時から並ぶ人もいたほどの反響を呼んだ。直近にオープンした東京ギフトパレット店も、オープン1カ月でまだ混雑が続いている。
ランディーズドーナツは1952年創業で、アメリカではロサンゼルスを中心に27店舗を展開している(2026年2月現在)。チェーンとしてはあまり大きくないように思えるが、2019年の韓国への出店を皮切りに、フィリピン、サウジアラビア、メキシコなど海外出店を積極的に進めている最中だ。




















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