ブームで終わらないのは、価格以上のおいしさと価値提供があるから
今回筆者が利用したのは、銀座にある店舗です。地下街にある30席ほどの店内は、利用客は少なく、訪れた朝10時30分の時点で筆者を含め3組5人だけでした。
ブーム時に、現在は閉館したお台場ヴィーナスフォートで行列に並び、1時間近くかかってタピオカミルクティーを飲んだ記憶と比較すると、少し寂しいなと感じていたのですが、年末ということで出足が遅かっただけのようで、退店まぎわの11時半頃に、どどどっと席が埋まりほぼ満席に。
タピオカブームが去って5年ほど経ちますが、ピーク時のような大行列はなくとも、「春水堂」はいまだに人気を維持していました。
利用客は女性がメインで、友人同士での利用がほとんどです。銀座という立地もあってか年齢層は高め。若い女性が多いかな? と、予想していたのですが、ほぼ40代以上のミドルシニアでした。高校生ぐらいの娘さんと親子で利用している方もいます。
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