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映画【推しの子】を"売れっ子MV監督"が撮る狙い ドラマ・映画版プロデューサーに聞く(前編)

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照明の渡邊良平さんも奥平さんとよく組んでいる方なので、どういうふうなライティングをすればライブ映像の輝きになるかということをよく理解されている。あれはなかなか普通のドラマや映画の経験だけでは培われない能力だったと察しました。

そういうことを熟知しているチームだったからこそ、どこにどういう人員やカメラを配置すればいいのか、ということがわかる。だからこそリアルに表現できたと思います。

上手くスケジュールが組めた理由

――ドラマシリーズのタイトルバックは、毎回違ったキャラクターがフィーチャーされたMVのような映像になっていました。そして先ほどのライブシーンの撮影なども含めて、全体的に音楽パートの比重が大きかったと思うのですが、通常の映画・ドラマなどに比べて、スケジュールの組み方などは変わってくるのでしょうか?

基本的には撮影のスケジュールは通常の作品と変わらなかったのですが、その中で現場で「お金がない」「時間がない」といった言い訳はできるだけしないよう心がけました。やはりものづくりに追われると、どうしてもそういった言い訳をしがちなんですが……。

配信ドラマと映画を4カ月半で一度に撮影できたからこそ、うまくやりくりできたということはあります。

ライブ撮影に2日かかるなら、別のシーンは1日で終わらせよう、といった具合に力の入れどころを相談をしながら、言い訳をなくすためのスケジュールを組んでいました。

インタビュー後編:映画【推しの子】"絶妙すぎる配役"決まった背景

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