行動力が大事!婚活で成功する男女がしている事 「今年こそ」と思うならまずは3カ月間が"勝負"

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メールやLINEというのは、“もらった文章の量と同等の量を返さないと相手に失礼なのではないか”という気持ちが働くので、1日あったことを長々と記すのはNGだ。

婚活では、行動する時間やエネルギーを惜しまない人が成婚できる。

相手に合わせる結婚生活ができるか

そもそも結婚とはどういうことか。

結婚とは、それまでまったく違う環境や人間関係の中で生活してきた他人同士が、気持ちを寄せ合いながら1つ屋根の下で暮らすことだ。

お相手との交際が始まったときに、“自分の結婚における理想はこうだ”と打ち出して、相手がその理想に合うかどうか見ていくのではなく、相手の価値観や行動パターンを自分が受け入れることができるか、認めることができるかを考えたほうがいい。

たとえば男性の場合、女性が結婚後にフルタイムで働くことを許せるか。家事の分担を積極的に担えるか。女性がアラフォーだった場合、もしも子どもを授かれなかったとしても、パートナーとして2人の関係をきちんと築いていけるか。

女性の場合は、男性の年収はいくら以上と決めるのではなく、いくらあれば自分の年収と合わせて暮らしていけるかを考える。

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転勤についていけるのか。転職をすることになったら、それを応援できるか。仕事や人間関係でつまずいたときに、一番の理解者になってあげられるか……。

相手を受け入れ、認める気持ちで婚活をすれば、会話をするときもおのずと相手の話に耳を傾けるようになるし、思いやりも出てくる。そこから、愛情も育っていくのではないか。

最後にポイントをまとめた。

筆者作成

2024年は、1人でも多くの人が運命の出会いをし、結婚できることを、心から願っている。

鎌田 れい 仲人・ライター

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かまた れい / Rei Kamata

雑誌や書籍のライター歴は30年。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も。『週刊女性』では「人間ドキュメント」や婚活関連の記事を担当。「鎌田絵里」のペンネームで、恋愛少女小説(講談社X文庫)を書いていたことも。婚活パーティーで知り合った夫との結婚生活は19年。双子の女の子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイトはコチラ

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