メールやLINEというのは、“もらった文章の量と同等の量を返さないと相手に失礼なのではないか”という気持ちが働くので、1日あったことを長々と記すのはNGだ。
婚活では、行動する時間やエネルギーを惜しまない人が成婚できる。
相手に合わせる結婚生活ができるか
そもそも結婚とはどういうことか。
結婚とは、それまでまったく違う環境や人間関係の中で生活してきた他人同士が、気持ちを寄せ合いながら1つ屋根の下で暮らすことだ。
お相手との交際が始まったときに、“自分の結婚における理想はこうだ”と打ち出して、相手がその理想に合うかどうか見ていくのではなく、相手の価値観や行動パターンを自分が受け入れることができるか、認めることができるかを考えたほうがいい。
たとえば男性の場合、女性が結婚後にフルタイムで働くことを許せるか。家事の分担を積極的に担えるか。女性がアラフォーだった場合、もしも子どもを授かれなかったとしても、パートナーとして2人の関係をきちんと築いていけるか。
女性の場合は、男性の年収はいくら以上と決めるのではなく、いくらあれば自分の年収と合わせて暮らしていけるかを考える。
転勤についていけるのか。転職をすることになったら、それを応援できるか。仕事や人間関係でつまずいたときに、一番の理解者になってあげられるか……。
相手を受け入れ、認める気持ちで婚活をすれば、会話をするときもおのずと相手の話に耳を傾けるようになるし、思いやりも出てくる。そこから、愛情も育っていくのではないか。
最後にポイントをまとめた。
2024年は、1人でも多くの人が運命の出会いをし、結婚できることを、心から願っている。
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