ありがとう「カフェ・ド・クリエ」
実は「カフェ・ド・クリエ」、筆者が最も頻繁にモーニングに通うカフェでした。
今まで登場しなかったのは「体調不良などで、原稿を落としそうになったらカフェ・ド・クリエについて書こう」と、保険的な意味合いで最後の砦としていたためです。
しかし悲劇が起こりました。なんと、テナントの入っていたビルが解体されることとなり閉店してしまったのです。いきつけの店がなくなって、改めて感じる「カフェ・ド・クリエ」のありがたみ。
今回は、いきつけだった場所ではないお店で取材したのですが、平日朝9時、オフィスビルの1階にある約40席の店内は、主に2人掛けのテーブル席とカウンター席で構成されており、常に利用客は20人ほど。
2人掛けのテーブル席はほぼ1人利用。カウンター席は1席とばしで座れるという、ストレスのない混み具合でした。
年齢層は30代から70代と広めで、男女の割合もバラバラ。ミーティングをしているビジネスマンもチラホラいるものの、音量は控えめ。スマホやノートパソコンに向かっている人が多いのですが、店内で電話する人などもおらず、落ち着いた雰囲気です。
これぐらいの混み具合が一番居心地がいいんですよね。再び、我が家のそばに「カフェ・ド・クリエ」がオープンするのを、強く念じずにはいられない朝です。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら