堤防決壊、その被害の全容を航空写真で見る 茨城県常総市では15人が行方不明
水害は長期化の恐れ
9月10日から11日に掛け、低気圧に変わった台風18号が関東から東北にかけて記録的な大雨をもたらし、各地に大きな爪痕を残した。中でも鬼怒川、渋井川などの堤防決壊が大きな被害をもたらした。中でも茨城県常総市では15人の行方不明者が出る大惨事となった。
堤防決壊による被害が甚大なものになっているが、国際航業、グーグルが公開した航空写真をみてもわかるように、山間部では土砂崩れによる被害も多数発生している。気象庁は13日夕、茨城県で同日夜遅くに強い雨が降る可能性があると発表した。被害がさらに広がる可能性もある。
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