メッカでクレーン転倒、死者107人超の惨事に

巡礼者が居合わせたモスクの一部に直撃

 9月11日、イスラム教の聖地カーバ神殿がある聖モスクに向かってクレーンが倒れる事故が発生し、少なくとも107人が死亡した。写真は同所に集まる信者ら。7月撮影(2015年 ロイター/Ali Al Qarni)

[リヤド 11日 ロイター] - サウジアラビアの巡礼地メッカで11日、イスラム教の聖地カーバ神殿がある聖モスクに向かってクレーンが倒れる事故が発生し、サウジアラビア当局によると少なくとも107人が死亡、238人が負傷した。

民間防衛当局の責任者は、強い雨風によって木々が倒され、現場付近のクレーンに支障が出たと説明した。またモスクの広報担当者は、巡礼者が居合わせたモスクの一部に倒れたクレーンが直撃したと話した。

メッカではイスラム教の大巡礼「ハッジ」を数週間後に控える。大勢の巡礼者が押し寄せるため災害が起きやすく、2006年にも数百人が死亡している。今回の事故は災害防止に向け巡礼施設の拡張工事などが進められるなかで発生した。

関連記事
トピックボードAD
  • 経済学で読み解く現代社会のリアル
  • 就職四季報プラスワン
  • 家族会議のすすめ
  • 女性の美学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
銀行 破壊と再生

リテール部門が苦境に陥るメガバンク。偽りの優等生・スルガ銀行では不正が蔓延。金融庁新長官曰く「ビジネスモデルを変えていく自主性が感じられない」。変革へのラストチャンス。