週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ

オーケー「関西初進出」で見逃される"本当の強敵" vsライフ…ではなく、もっと怖い存在がいる

10分で読める
  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES

ただ、ライフは全体として食品に注力しているため、ある意味、ライフの特徴が際立つ店舗だとも言えるだろう。

これらの惣菜を見ても、安さを売りにしているというより、素材や品質にこだわっている、という感じ。全体として商品の質や売り場の雰囲気に力を入れ、中価格帯ぐらいの店を目指している。

ピザだってちょっとおしゃれだ。そして、他のスーパーと比べると、少しだけお高めになっている(筆者撮影)

「安さ」が売りの万代

さらに、ライフから200mほど歩くと、関西圏のローカルスーパー「万代」が現れる。平日の午後に訪れたのだが、かなり人が入っていた。入り口を通るといきなり目に入ってくるのはうずたかく積まれた商品の山。その上には「安売り」という張り紙がしてあって、これでもかと言わんばかりに安売りが押し出されている。

庶民派スーパーのイデアのような万代(筆者撮影)

この段階でライフとはまったく違うスーパーだ。店内には安売りやイチオシ商品のアナウンスが流れる。私が訪れたときは「北海道フェア」をやっていて、北海道のいろいろな商品が売られていた。

北海道のうまいもんを集めた「北海道フェア」(筆者撮影)

この感じも含め、「安価なスーパー」という感じである。実際店内をめぐっていると、300円の弁当などもあって、全体的に商品の値段は安い。

万代名物「店内鉄板焼き焼鳥重」(税込322円)。やすい〜(筆者撮影)

次ページが続きます

5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象