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オーケー「関西初進出」で見逃される"本当の強敵" vsライフ…ではなく、もっと怖い存在がいる

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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そんな中、オーケーが出店を決めたのは、スーパー密集地の高井田だ。

近くにあるJR高井田中央駅。これから起こる戦いに備えているようだ(筆者撮影)

オーケーの出店は多くのメディアが報道しているが、筆者が見たところだと、特に「ライフ」との戦いが強調されている。これには、ライフが10月にオーケー襲来に向けてリニューアルオープンしたことが大きい。

ライフ高井田店。王者の風格を漂わせる(筆者撮影)

もちろん、オーケーにとってライフは強いライバルだろう。だが、現地を歩いていると、「こっちのほうが、真の敵じゃないかな?」と思わせられるスーパーがあった。万代(mandai)だ。2024年9月現在、167店舗を展開する、関西人にはおなじみのスーパーだ。

ライフ・オーケーを迎え撃つ万代(筆者撮影)

なぜ、ライフではなく、万代がオーケーの真の敵になりそうなのか。以下、実際に高井田周辺を歩きながら、そのことを説明したい。

それぞれのスーパーに行ってみた

高井田中央駅から駅前の通りを歩くこと数分。工事の音が聞こえてくる。目に入ってきたのは、真っ白い建物。「OK」という、おなじみの看板が確認できる。ここが、オーケーの関西初出店の地だ。大通りから近く、駅からも近いから、電車でも車でも簡単に来ることができる。実際、5階建ての建物の2〜4階は広大な駐車場になる。

徐々に陣営が整えられつつあるオーケー。5階はオーケーの関西事務所を構える。「ここからバチバチいくぜ!」という気合いを感じるのは筆者だけだろうか(筆者撮影)

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