「仕事ができる人」見分けるシンプルな数学の問題 数学のテクニックは「思考の整理」に大活躍する

数学は「思考の整理」の最高のトレーニング
「数学ができる人は、仕事もできる」とよく言われます。
実際、理数系の勉強ができる人は実社会の問題解決が得意な場合も多いですし、コンサルティング方面の就職面接では簡単な数学の試験が出題される場合も多いと言われています。
でも、なぜ「数学ができる」=「仕事ができる」となるのでしょうか?
社会に出てから数学の問題を解く機会があったという人はほとんどいないでしょうし、それどころか数学なんて他の科目に比べていちばん、仕事や社会といったものから距離のある科目のように感じられる人も多いのではないでしょうか。
なぜ、数学ができる人は社会で活躍できるのか? その問いに対する答えの1つとして、「数学が得意な人は、思考の整理が得意だから」というものがあります。
たとえば、次の問題を見てください。
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