ヨーカドーが「第2のライフ」には多分なれない訳 「消費者を見ない姿勢」は変化の妨げになる

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イトーヨーカドー
9月に営業を終えるイトーヨーカドー津田沼店。かつては「津田沼戦争」の中心地だったが、会社が何も変われないまま、歴史を終えることになった(筆者撮影)
イトーヨーカドー
入り口ドアに掲げられた、閉店のお知らせ(筆者撮影)
イトーヨーカドー
地域に長く根づき、愛されてきたことがわかる(筆者撮影)
イトーヨーカドー
あんな思い出や、こんな思い出も(筆者撮影)
イトーヨーカドー
惜別の声が寄せられているが、閉店セール中にも関わらず、悲しいことに人はそこまでいない(筆者撮影)
イトーヨーカドー
なんともエモい、想い出写真展(筆者撮影)
イトーヨーカドー
イトーヨーカドーのマークの上に、多くのメッセージ(筆者撮影)
津田沼 イトーヨーカドー
津田沼を上空から見た写真。ヨーカドーの隣にマルイがあり、戦争状態だ(筆者撮影)
イトーヨーカドー津田沼店
開店当初の津田沼店。多くの人が押しかけた(筆者撮影)
mina津田沼
しかし、周辺の発展もあり、津田沼は「行く街」から「住む街」に。mina津田沼店に入るテナントを見るとわかるが、どれも住人向けである(筆者撮影)
イトーヨーカドー イオン
ヨーカドーの後ろにはイオンがあり、時代の移り変わりを象徴するかのよう。駅の反対側にあるイオンを、多くの近隣住民は利用するようになった(筆者撮影)
イトーヨーカドー
ゆっくりと進む、街の変化よりも変化が遅かった(筆者撮影)
イトーヨーカドー
大量のお別れメッセージ。だが、そこに消費者はいない(筆者撮影)
谷頭 和希 チェーンストア研究家・ライター

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たにがしら・かずき / Kazuki Tanigashira

チェーンストア研究家・ライター。1997年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業、早稲田大学教育学術院国語教育専攻修士課程修了。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第三期」に参加し宇川直宏賞を受賞。著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 (集英社新書)、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』(青弓社)がある。テレビ・動画出演は『ABEMA Prime』『めざまし8』など。

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