日本人がいない理由は、端的にいえば英語でコミュニケーションをとっていることが多いからだろう。本作はフレンドと遊ぶこともできるので、プライベートルームに引きこもっている日本人もいるはずだ。
また、意外と身体を使うゲームのため、広い部屋がほしいのも正直なところである。筆者もプレーするうちに部屋の中をうろうろ移動していたし、狭い場所で遊ぶと何かにぶつけるのは容易に想像できる。実際、ユーザーレビューのなかには「手を切ってしまった」だとか「手痛い怪我をしたが私はまたゴリラになるだろう」と書かれているものもあった。
ゆえに『Gorilla Tag』が日本ではやるかはかなり微妙なところなのだが、いずれにせよ注目に値するゲームではあるだろう。ゴリラとして暴れまわることが楽しいコミュニケーションになり、こぞってみんながゴリラになろうとしているのだから。
