JR改札そば「420円・そば朝食」でお腹ギチギチの朝 炭水化物同士の組み合わせで、大満足の食べ応え

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提供時間は開店時間から朝10時まで。筆者が利用した店舗では、どのメニューも温そば、冷そばのいずれかを選択可能で、麺の種類をうどんに変更できました。

JRの駅ナカ!絶好の立地の駅そば

「いろり庵きらく」は俗にいう「駅そば」というやつで、2024年8月なかば現在、関東地区の駅ナカを中心に87店舗を展開しています(公式サイトによる)。

運営会社は「株式会社JR東日本クロスステーション」。駅構内のコンビニエンスストア「ニューデイズ」や、以前ご紹介したカフェ「ベックスコーヒーショップ」などと同系列となります。

いろり庵きらく
店舗は改札を出てすぐ、利便性抜群の好ポジション(筆者撮影)

東京駅や神田駅、秋葉原駅、御徒町駅、上野駅など都心部かつ、利用者が多い駅の改札内や改札付近という抜群の立地にあるため、東京近郊でお仕事をされている方なら「食べたことあるよ」「食べたことないけど知ってるよ」という人も多いのではないでしょうか。

その抜群の立地から、移動のついでに立ち寄りやすく、時間に余裕がないときの食事にぴったりです。

5分もあれば食券を購入してカウンターで商品を受け取れますし、おそばは食べるのにも時間がかからないので、「腹ペコだけど飲食店に立ち寄る時間もないし、コンビニで買ったとて食べる場所もない」という八方塞がりな状況を打破して、お腹をほどよく満たしてくれます。

「いろり庵きらく」の看板には「生蕎麦と自家製かき揚げ」の文字が躍ります。

いろり庵きらく
オーダーカウンターには、揚げ物の並んだバット。かき揚げのほかに、天ぷらやコロッケも(筆者撮影)

生蕎麦は「きそば」と読むとつなぎなしの十割そばを指しますが、こちらは「なまそば」と読むのが正解。ゆで麺を湯通して提供するのではなく、生のそばをお店でゆでているため、そば本来の美味しさが楽しめます(一部店舗除く)。

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