多発する「ゲリラ雷雨」予兆を知らせる3大サイン 「急な雨や雷」に見舞われたらどうすればいい?

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いきなり土砂降りの雨になるゲリラ豪雨は近年、増えているといいます(写真:kpw/PIXTA)

夏空が広がって強い日差しが照り付けていたと思ったら、急に空が暗くなって激しい雨や雷雨になる、いわゆる「ゲリラ豪雨(雷雨)」が多発しています。

天気が急変するメカニズムや対策をお伝えします。

数年に一度レベルの大雨も

ゲリラ豪雨(雷雨)は、局地的な豪雨や雷雨のことを指して使われていますが、気象用語ではありません。局地的で突発的に発生するので、奇襲攻撃を仕掛けるゲリラに例えられ、市民権を得た言葉です。

7月20日は青空が広がり、関東から西日本で最高気温35℃以上の猛暑日が続出していましたが、午後は関東各地で雷を伴った激しい雨が降りました。その影響で、東京都足立区の夏の風物詩「足立の花火」が、打ち上げ開始時刻の約20分前に中止になりました。

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