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マネーフォワードとOlive統合で個人金融が変わる 家計管理と決済の一元化で個人金融体験を刷新

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  • 石井 徹 モバイル・ITライター
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残高画面で、ドラッグ・アンド・ドロップして直感的に資金移動できるユーザーインターフェースを構想している(筆者撮影)

また、リアルタイムでの家計管理機能も強化される。クレジットカード利用の即時通知をマネーフォワードアプリで行えるようにして、支出をすぐに把握できるようになる。

クレジットカードの即時通知をマネーフォワードMEに導入(筆者撮影)

さらに、「AIフィナンシャルアドバイザー」の構想もある。ユーザーが連携した金融機関の情報を基に、AIアシスタントがユーザーの収支状況、資産状況、ライフステージを分析し、個別のニーズに合わせたアドバイスを提供する。例えば、住宅ローンの繰り上げ返済と投資信託の積み立てのどちらを行ったほうが得なのかといった、金融判断をサポートする。

AIが資産分析をして運用のアドバイスを行う機能も提供予定(筆者撮影)

このほか、三井住友フィナンシャルグループの共通ポイントサービス「Vポイント」との連携や、旧来型カードのためのアプリ「Vpass」との連携も進めていく方針だ。

法人・個人事業主向けサービスも拡大

新会社は個人向けサービスだけでなく、法人や個人事業主向けのサービス展開でも提携を予定している。

マネーフォワードは個人事業主のクラウド確定申告サービスを提供している。Oliveではオーナーズカードとして個人事業主の生計費決済と事業決済を1枚のカードで使い分けられる機能を提供している。両社の機能を組み合わせて訴求する方針だ。

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