民間療法のウソとホント 蒲谷茂著

民間療法のウソとホント 蒲谷茂著

多種多様な「健康食品」が流通している。怪しげな健康食品をはびこらせないために監視の目も厳しくなっているが、はたして効能はどうか。

たとえば、国立健康・栄養研究所のデータベースによると、黒酢は食事の調味料として利用したほうがよさそう。グルコサミンは硫酸グルコサミンの場合、その摂取が骨関節炎にはおそらく有効とする一方で、糖尿病、高脂血症、高血圧のリスクのある人は注意しながら利用する必要があると指摘する。またコラーゲンは人での有効性について信頼できるデータは見当たらず、同時にアレルギーを起こす可能性があり、妊娠・授乳中は避けるべきともしている。

医学的データに基づき食品や療法の効き目を検証する。

文春新書 767円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • おとなたちには、わからない
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ついに上場廃止、大塚家具の末路
ついに上場廃止、大塚家具の末路
日本初、「工場を持たない」EVメーカー誕生の衝撃
日本初、「工場を持たない」EVメーカー誕生の衝撃
男性も入れる?新業態『ワークマン女子』の中身
男性も入れる?新業態『ワークマン女子』の中身
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
2050年の中国<br>世界の覇者か、落日の老大国か

米国と並ぶ超大国を目指す中国。しかし中国の少子高齢化はこれまでの想定を超える速さで進行しています。日本は激変する超大国とどう付き合うべきか。エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、大前研一ら世界の賢人10人が中国の将来を大胆予測。

東洋経済education×ICT