数学で未来を予測する ギャンブルから経済まで 野崎昭弘著

数学で未来を予測する ギャンブルから経済まで 野崎昭弘著

確率や統計の見方、ギャンブルの必勝法から経済現象の予測について検証しながら、数学的に予測できることと予測できないことを考える。

ギャンブルに必勝法はあるのかという問いに、数学者である著者は「ない」と即答する。ビギナーズラックについては「最初に幸運だった人」が長続きしやすいだけで、一度でもやったことがある人全員ではそうならないのが確率論的な常識だという。

万能の予想法や手軽なマニュアルなどは存在しない。大切なのは「知識や先入観、最初の思いつきにとらわれず、結論を急がず、冷静に考える」ことであり、それが本当の生きる力になる。数学的な考え方はこの思考力の向上に役立つとアドバイスする。

PHPサイエンス・ワールド新書 861円

  

関連記事
トピックボードAD
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • Tリーグ成功への道のり
  • 就職四季報プラスワン
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。