同じ男性に「3度プロポーズさせた」女性の言い分 100万円の婚約指輪を差し出されてもムリ

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にもかかわらず、突然優樹さんはエンゲージリングを差し出しました。すでにエンゲージリングを買っていたなんて奈緒さんはまったく知りませんでしたし、あとで聞いたところによると、人気の高級ブランドで100万円以上もしたそうです。

そしてこのタイミングでプロポーズをするのであれば、「デザートには『Will you marry me?』などと書いておくべきでは?」と思ったとのこと。奈緒さんは突然のプロポーズに驚き呆れ、その日は場がしらけてしまいました。

いきなりプロポーズをした理由

奈緒さんは「この日がプロポーズ」とあらかじめわかっていれば、美容院に行ってセットして、お気に入りのワンピースを着て、それに合わせて買った靴を履くつもりでした。しかし、もともとこの日は誕生日ディナーだと思っていたので、そうした用意はしていませんでした。

しかも、エンゲージリングは優樹さんが勝手に買ってきたもの。アドバイスはお母様だったようです。多くのカップルはいくつかブランドを一緒に見て回り、2人で相談して購入します。

奈緒さんは、自分の好みを聞いてくれず、お母様の意見に従ったと聞いて「納得がいかない」と腹を立ててしまいました。そのうえまだ奈緒さんの親に挨拶にも行っていません。行く日程は決めていたのですが、優樹さんが勝手に突っ走ったものだから順序がひっくり返ってしまったのです。

あとで私から優樹さんにどうしていきなりプロポーズをしたのかと聞いたら、「奈緒さんは以前、『誕生日までに結婚したい』と言っていたから」と言います。確かに、奈緒さんはそう言っていました。

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