消費者庁が激オコ「激安居酒屋チェーン」の実態 名物皮串は50円(55円)から、「新時代」とは?

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新時代
劇安価格で知られる居酒屋チェーン「新時代」が、景品表示法違反で消費者庁から指導された。どんな店なのか、気になったので行ってみると…(筆者撮影)

景品表示法違反で指導された「新時代」

激安価格を売りの一つにした、居酒屋チェーン「新時代」。街にあるデカデカとした看板を見たことがある人も多いだろう。店名の下には、「伝串50円」とか「生ビール190円」といった文字。近年猛烈な勢いで出店を加速させている。

そんな「新時代」が、景品表示法違反で消費者庁から指導された。実は、その背景にはこの店の「らしさ」が表れている。

今回は「新時代」をレポートしつつ、この出来事の背景にある「新時代らしさ」について解説する。「新時代」はどのような店なのか。実際に訪れてみた。

【画像11枚】「税込み価格が極小フォントで記載」「コロナ禍に出店を加速」…。新興居酒屋チェーン「新時代」の外観やメニューはこんな感じ
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